ウルセラリフト（医療ハイフ）のご相談は有楽町美容外科クリニック

医療現場で使用されてきたハイフ技術
ハイフ（HIFU：High-intensity focused ultrasound）とは高密度焦点式超音波のことで、超音波を1点に集中しピンポイントで加熱し、他の組織に影響を与えずにエネルギーを届けることができます。虫眼鏡で光を集め熱を集中させる様子をイメージするとわかりやすいでしょう。その特性を生かし、ハイフはこれまで腫瘍の治療などに使用されてきました。この技術を美容医療に応用したエイジングケアが「ウルセラリフト」です。2004年に製品化されて以来、各国で導入され広く普及しています。

「ウルセラリフト」とその他のハイフ機器
医療ハイフの代表的な機器であるウルセラリフトには、類似した後発器が多く存在します。これらはウルセラリフトと性能等にも違いがあり、ウルセラリフトより痛みを感じにくいと謳っている機器は、出力を抑えているため持続期間が短かったり、より多くのショット数が必要となる場合があります。

有楽町美容外科クリニックでは正規のウルセラリフトを導入し、消耗品のトランスデューサーもメーカー純正品を使用しております。これまでのフェイスリフトで培った技術とセンスを活かし、お一人お一人のたるみの状態・骨格や皮下脂肪などを考慮した治療を行っておりますので、たるみが気になる方はぜひご相談ください。

クリニックとエステのハイフの違い
エステではハイフ機器による医療行為は認められないため、出力を抑えたエステ仕様の美容マシンでの施術となります。しかし医療知識のないスタッフによる施術はリスクが高く、実際にトラブルが数多く報告され注意喚起がなされています。
クリニックの医療用ハイフ機器は出力が高く、医師の管理のもとで使用します。万一のリスクに対しても医療機関であればフォローが可能です。ハイフ治療は信頼できるクリニックを選ぶことをおすすめします。

Q. ウルセラリフトとサーマクール、たるみにどちらを選んだら良いですか？
A. ウルセラリフトの方が強力なリフトアップ作用があります。
どちらもたるみを引き締める治療ですが、ウルセラリフトの方が強力なリフトアップ作用があります。ウルセラリフトは超音波によって、皮下4.5mmのSMAS筋膜までエネルギーを届け、深い層からしっかりとたるみを引き上げることができます。サーマクールは肌のハリや引き締めに向いており、ウルセラリフトには土台からリフトアップする働きがあります。たるみの症状によって使い分けもできますので、詳しくはご相談ください。

Q. シワ取り注射を行っていますが、ウルセラリフトを受けられますか？
A. はい、ウルセラリフトを受けられます。
当クリニックにて現在使用しているヒアルロン酸・シワ取り注射などについては問題ありません。他の治療とウルセラリフトの併用については、治療前にご相談ください。

Q. ウルセラリフトの術後、腫れなどはありますか？
A. 術後の腫れはほとんどありません。
ウルセラリフトの施術後は、わずかに赤みがでますが数時間で治まります。腫れはほとんどなく、すぐにメイクが可能です。

Q. 30代ですがウルセラリフトは適していますか？
A. たるみ予防や引き締めによる小顔の働きがあり、30代の方にもおすすめです。
メスを使わずに受けていただけるので、たるみや法令線が気になり始める30代からのエイジングケアにおすすめです。

Q. ウルセラリフトは痛くありませんか？
A. 施術時の痛みは麻酔を使わずに受けられる程度です。
痛みが気になる方にはご希望により麻酔を行うことも可能です(費用は別途となります)。施術後は、軽い痛みを感じることがありますが数時間で徐々に落ち着きます。部位によっては、軽い筋肉痛のような痛みを数日間感じることもあります。

Q. フェイスリフト手術をしましたが、さらにウルセラリフトを受けられますか？
A. はい。フェイスリフト手術後のメンテナンスとしてもおすすめです。
ウルセラリフトはリフトアップの維持にも役立ちますので、手術後のメンテナンスとしてもおすすめです。

Q. ウルセラリフトで美肌になりますか？
A. コラーゲン増加により肌のハリが回復し、美肌へと導きます。
ウルセラリフトは、コラーゲン生成を促進するため、肌のハリ・弾力が回復します。また、皮膚が引き上げられることで「たるみ毛穴」が軽減されます。肌表面の小ジワ・シミのケアをご希望の場合には、レーザーや高周波による治療がおすすめです。お肌の状態を診察して患者さんに適した治療をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。